FundLabの最大の特徴:実際のファンド名で選べる
FundLabの最大の特徴は、95本の投資信託を実際のファンド名で選択できる点です。他のサイトと異なり、「全世界株式」「米国株式」といったアセットクラス名だけでなく、以下のような実際に購入できるファンドを直接指定して分析できます。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- iFreeNEXT FANG+インデックス
- 三菱UFJ 純金ファンド(ファインゴールド)
- ひふみプラス(アクティブファンド)…など95本
株式・債券・ゴールド・REITと複数のアセットクラスをまたいだ比較・最適化が可能です。「自分が実際に持っているファンドで検証したい」というニーズに直接応えられます。
円建てシミュレーションとは
FundLabのすべての計算は、投資信託の基準価額(円)をそのまま使用しています。そのため、為替換算が不要です。
たとえば「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は世界中の株式に投資しますが、基準価額は円建てで発表されます。FundLabはこの基準価額を直接使って計算するため、日本の投資家が実際に得るリターンをそのまま確認できます。
| 方式 | 計算方法 | 日本の投資家にとって |
|---|---|---|
| ドル建て計算 | 米ドルの価格変動のみを反映 | 為替の影響が含まれない |
| 円建て計算(FundLab) | 基準価額(円)の変動をそのまま反映 | 実際のリターンを正確に確認できる |
「円建てでアセットアロケーションを検証したい」「円建てで現代ポートフォリオ理論の計算をしたい」という場合、FundLabで実現できます。
5つの分析ツール
FundLabは以下の5つのツールを提供しています。
ツール①:バックテスト
バックテストでは、選択したファンドの過去の運用実績を円建てでグラフ表示します。単体のファンドだけでなく、複数のファンドを任意の比率で組み合わせたポートフォリオの検証も可能です。
確認できる指標:累積リターン・年率リターン(CAGR)・リスク(標準偏差)・シャープレシオ・最大ドローダウン・資産推移グラフ・年次リターン棒グラフ
ツール②:ポートフォリオ最適化(現代ポートフォリオ理論・効率的フロンティア)
ポートフォリオ最適化では、現代ポートフォリオ理論(MPT: Modern Portfolio Theory)に基づき、選択したファンドの組み合わせからシャープレシオが最大になる配分比率を自動計算します。
さらに、効率的フロンティアのチャートを表示します。効率的フロンティアとは、リスク(横軸)とリターン(縦軸)の空間において、「同じリスクで最も高いリターンが期待できる配分の集合」を示す曲線です。各ファンドの位置・最大シャープレシオ点・あなたの配分・均等配分がひとつのチャートで確認できます。
1952年にハリー・マーコウィッツが提唱した理論。複数の資産を組み合わせることで、同じリターンをより低いリスクで実現できる(分散投資の効果)ことを数学的に示しました。FundLabでは、この理論に基づいてシャープレシオを最大化する配分比率を円建てで計算できます。
ツール③:モンテカルロシミュレーション
モンテカルロシミュレーションでは、過去の月次リターンの分布から乱数を使って1,000通りの将来シナリオを試算します。「10年後に資産が目標額に到達する確率」や「元本割れになる確率」を確認できます。
表示するシナリオ:中央値(50%)・楽観的(75%・95%)・悲観的(25%・5%)の計5ライン
ツール④:資産配分シミュレーション(アセットアロケーション分析)
資産配分シミュレーションでは、アセットクラスを選ぶだけで、過去データに基づく最適な配分比率を自動計算します。個別のファンド名を知らなくても使える入門向けツールです。
「全世界株式・先進国債券・ゴールドを組み合わせた場合の最適な比率は?」「株債券ゴールドREITの4資産でアセットアロケーションを検証したい」といったアセットアロケーション分析に対応しています。選択したアセットクラスに対応する代表ファンド(eMAXIS Slim等)が自動的にマッピングされ、円建てで計算されます。
ツール⑤:相関マトリクス
相関マトリクスでは、2〜8本のファンドを選択すると、月次リターンの相関係数をN×Nのヒートマップで表示します。相関係数が低い(または負の)組み合わせほど、分散投資の効果が高くなります。
5つのツールをまたいだ一気通貫分析
FundLabの5つのツールはURLで連携しています。「資産配分シミュレーションで最適配分を出して、そのままバックテストで検証し、さらにモンテカルロで将来を試算する」という一気通貫の分析フローが可能です。
- バックテスト → ポートフォリオ最適化:同じファンドと配分でそのまま最適化ページへ遷移
- ポートフォリオ最適化 → モンテカルロ:最適配分をそのままモンテカルロで将来試算
- 資産配分シミュレーション → バックテスト・モンテカルロ:最適配分を渡して検証
各ページの「バックテストで試す」「モンテカルロで試す」「最適化する」ボタンから、ファンド・配分・投資条件を引き継いで別ツールへ移動できます。
よくある質問(Q&A)
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