投資信託ランキング完全版【2026年4月】
シャープレシオ・リターン・リスクで745本を比較

2022年9月〜2025年9月の3年間・2020年9月〜2025年9月の5年間の実績データを用い、NISA対応745本の投資信託をシャープレシオ・年率リターン(CAGR)・最大ドローダウン・ボラティリティで順位付けしたデータ集です。本ランキングは数値に基づく機械的な順位付けであり、特定ファンドへの投資推奨ではありません。ランキングはデータ更新のたびに変動します。

このランキングについて

対象ファンド数
3年:745本(2022年9月〜2025年9月)
5年:636本(2020年9月〜2025年9月)
ランキング基準日
2026年4月27日時点のデータに基づく。ランキングはデータ更新のたびに変動する。
対象ファンドの条件
NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)対応の国内公募投資信託。ETF・MMFを除く。
無リスク金利
無担保コールレート(オーバーナイト物)を使用。シャープレシオの計算に使用。
重要:本ランキングは月次純資産価格データに基づく機械的な順位付けです。特定ファンドへの投資を推奨するものではありません。過去実績は将来の運用成果を保証・示唆するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

シャープレシオランキング TOP20(3年)

対象期間:2022年9月〜2025年9月(745本中)。シャープレシオはリスク1単位あたりのリターンを示す指標。この期間は日本株・バリュー株・高配当株が強い相場環境であり、上位20本中11本が高配当カテゴリとなっている。

# ファンド名 SR CAGR 最大DD ボラ カテゴリ
1SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン3.00+26.1%-4.7%8.6%高配当
2みずほ好配当日本株オープン(年1回決算型)2.79+23.9%-4.0%8.5%高配当
3三井住友・配当フォーカスオープン2.60+20.8%-4.5%8.0%高配当
4One高配当利回り厳選ジャパン2.48+27.3%-5.2%11.0%高配当
5日本好配当株オープン2.43+21.0%-3.6%8.6%高配当
6ブラックロック日本小型株オープン2.36+23.0%-5.1%9.7%その他
7マネックス・アクティビスト・ファンド2.35+25.2%-4.4%10.6%その他
8ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)2.32+32.0%-6.0%13.7%ゴールド
9日興キャッシュリッチ・ファンド2.32+23.1%-4.5%9.9%その他
10ニュー配当利回り株オープン2.31+25.1%-6.2%10.8%高配当
11キャッシュフロー経営評価オープン2.30+25.3%-6.3%10.9%その他
12日本株好配当ファンド(年1回決算型)2.29+24.8%-5.8%10.8%高配当
13三菱UFJ バリューオープン2.27+26.7%-4.5%11.7%その他
14好配当ジャパン・オープン2.27+18.8%-4.2%8.2%高配当
15分散名人(国内重視型)2.25+10.6%-2.2%4.6%その他
16フィデリティ・日本バリュー・ファンド2.24+23.6%-6.1%10.4%その他
17システム・オープン2.23+22.2%-4.5%9.9%その他
18TORANOTECアクティブジャパン2.22+24.6%-4.0%11.0%その他
19三菱UFJ 日本株アクティブ・ファンド2.19+23.7%-5.8%10.7%その他
20iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)2.19+32.1%-7.1%14.6%ゴールド

SR=シャープレシオ、CAGR=年率リターン、最大DD=最大ドローダウン、ボラ=ボラティリティ(年率標準偏差)。2026年4月27日時点のデータ。本ランキングは機械的な順位付けであり投資推奨ではありません。

データの読み方
この期間(2022〜2025年)は東証のコーポレートガバナンス改革・PBR1倍割れ是正要請を背景に日本のバリュー株・高配当株が強い相場環境だった。そのためシャープレシオ上位20本中11本が高配当カテゴリに集中している。期間が変わればランキングも大きく変動する。

年率リターン(CAGR)ランキング TOP10(3年)

対象期間:2022年9月〜2025年9月(745本中)。CAGRが高いほど価格上昇が大きかったことを示すが、最大ドローダウンも大きくなる傾向がある。リターンとリスクのトレードオフに注意。

# ファンド名 CAGR SR 最大DD カテゴリ
1iFreeNEXT FANG+インデックス+51.2%1.85-18.8%iFree
2FANG+インデックス・オープン+51.0%1.84-19.0%テーマ型
3デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド+50.0%1.39-24.0%テーマ型
4グローバル・フィンテック株式ファンド+49.8%1.44-21.0%テーマ型
5ブラックロック・ゴールド・ファンド+47.7%1.68-15.7%ゴールド
6イノベーション・インデックス・AI+43.9%1.75-21.3%テーマ型
7インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド+41.6%1.15-22.2%その他
8グローバル・フィンテック株式ファンド(年2回決算型)+40.5%1.14-23.9%テーマ型
9グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり)+40.3%1.17-27.1%テーマ型
10グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり・年2回決算型)+40.2%1.17-27.1%テーマ型

2026年4月27日時点のデータ。本ランキングは機械的な順位付けであり投資推奨ではありません。

リターンとリスクのトレードオフ
CAGR上位10本はAI・フィンテック・ゴールドなどのテーマ型が多く、最大ドローダウンは-15%〜-27%と相応に大きい。CAGR 1位のFANG+系(+51%)は最大DD -19%前後。シャープレシオ1位(SR=3.00)の高配当日本株ファンドとは性格が大きく異なる。

最大ドローダウンが最小のファンド TOP10(3年)

対象期間:2022年9月〜2025年9月(745本中)。下落リスクを最小化したい場合の参考データ。上位はすべて短期債券・物価連動国債ファンドが占め、リターンもほぼゼロ〜低水準となる。

# ファンド名 最大DD SR CAGR カテゴリ
1DLIBJ公社債オープン(短期コース)-0.5%-0.04+0.1%債券
2年金積立 日本短期債券オープン-1.1%-1.33-0.3%債券
3SMBC円資産ファンド-1.2%1.61+2.7%その他
4東京海上セレクション・物価連動国債-1.2%0.70+1.4%債券
5eMAXIS 国内物価連動国債インデックス-1.3%0.54+1.1%eMAXIS
6MHAM物価連動国債ファンド-1.4%0.59+1.3%債券
7分散名人(国内重視型)-2.2%2.25+10.6%その他
8トラノコ・ファンド Ⅱ-3.0%1.74+8.9%その他
9ノーロード明治安田社債アクティブ-3.1%-0.53-0.9%その他
10トラノコ・ファンド Ⅰ-3.1%1.45+5.6%その他

2026年4月27日時点のデータ。本ランキングは機械的な順位付けであり投資推奨ではありません。

シャープレシオランキング TOP10(5年)

対象期間:2020年9月〜2025年9月(636本中)。3年に比べてコロナ禍後の上昇局面を含む長期データ。3年と同様に高配当日本株ファンドが上位を占めるが、S&P500系のカテゴリ平均SRが5年で首位に浮上する。

# ファンド名 SR CAGR 最大DD カテゴリ
1SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン2.10+21.4%-9.0%高配当
2One高配当利回り厳選ジャパン2.08+23.3%-5.2%高配当
3みずほ好配当日本株オープン(年1回決算型)2.07+21.5%-7.8%高配当
4システム・オープン1.89+22.0%-7.7%その他
5日本好配当株オープン1.84+18.9%-4.4%高配当
6フィデリティ・日本バリュー・ファンド1.83+20.9%-6.1%その他
7ニュー配当利回り株オープン1.80+19.8%-6.2%高配当
8損保ジャパン日本株ファンド1.67+17.9%-7.7%その他
9日本株好配当ファンド(年1回決算型)1.66+19.5%-6.3%高配当
10SMT MIRAIndex 宇宙1.65+30.4%-9.4%テーマ型

2026年4月27日時点のデータ。本ランキングは機械的な順位付けであり投資推奨ではありません。

カテゴリ別 平均シャープレシオ比較

カテゴリ内の全ファンドの平均値。個別ファンドの成績は平均から大きく乖離する場合がある。

カテゴリ 3年平均SR
(2022-09〜2025-09)
3年 本数 5年平均SR
(2020-09〜2025-09)
5年 本数
ゴールド1.9371.147
つみたて1.66151.3615
日経225系1.54321.0430
S&P500系1.4851.505
iFree1.28151.2912
高配当1.25451.0943
eMAXIS Slim1.25131.0513
アクティブ1.24120.6811
バランス型1.18280.9527
ニッセイ1.17190.947
楽天1.16100.9010
テーマ型1.13410.6033
eMAXIS1.10280.8227
SBI1.06170.6913
たわらノーロード0.88180.638
REIT0.42200.5517
債券0.0061-0.1952

2026年4月27日時点のデータ。カテゴリはFund Labの分類に基づく。ゴールド(n=7)・S&P500系(n=5)は本数が少なく参考値。本ランキングは機械的な計算であり投資推奨ではありません。

3年と5年の違い
3年ではゴールド(1.93)・日経225系(1.54)が上位だが、5年ではS&P500系(1.50)が首位に浮上する。ゴールドは3年(1.93)から5年(1.14)に大幅低下しており、2022〜2025年固有の相場環境を強く反映した数値であることがわかる。REIT(不動産)は金利上昇局面の影響から両期間とも低水準。債券は5年平均SRがマイナス(-0.19)で、金利上昇相場での元本割れリスクを示している。

4つの指標の定義と読み方

シャープレシオ(Sharpe Ratio)
(リターン − 無リスク金利) ÷ ボラティリティ。リスク1単位あたりのリターン。1.0以上が良好、2.0以上は優秀。マイナスはリスクを取ってもリターンがマイナスであることを示す。
CAGR(年率リターン)
Compound Annual Growth Rate。複利換算の年平均成長率。期間中の純資産価格の変動を年率に換算した値。元本一括投資時の年率換算リターン。
最大ドローダウン(Max Drawdown)
期間中の高値からの最大下落率。マイナスで表示され、0に近いほど下落リスクが小さい。-20%超はリーマンショック級の暴落時に元本の2割超を失った可能性があることを意味する。
ボラティリティ
価格変動の大きさ(月次リターンの年率標準偏差)。小さいほど値動きが安定している。20%を超えると「高ボラティリティ」、5%未満は「低ボラティリティ」の目安。

無リスク金利は無担保コールレート(オーバーナイト物)を使用しており、ゼロ金利・マイナス金利期間の数値はほぼゼロ相当となる。

Fund Lab ランキングの特徴と使い方

Fund Lab(fundlab.jp/ranking)では本記事のデータをインタラクティブに操作できる。

主な機能

  • 期間切替:3年・5年を選択してランキングを即切替
  • カテゴリ絞込:eMAXIS Slim・SBI・高配当・テーマ型など14カテゴリで絞込可能
  • 双方向ソート:列ヘッダークリックで昇順・降順を切替。シャープレシオ低い順、ボラティリティ大きい順なども表示可能
  • ツール連携:各ファンドから直接バックテスト・モンテカルロシミュレーションへ遷移できる
  • 対象861本:NISA対応861本を収録(ランキング集計の対象は期間ごとに変動)

最新ランキングを確認する

本記事は2026年4月27日時点のデータです。ランキングはデータ更新のたびに変動します。最新データはFund Labのランキングページでご確認ください。

よくある質問

Q. 3年シャープレシオ1位のファンドは何ですか?
SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンで、シャープレシオ3.00(2022年9月〜2025年9月)です。CAGR +26.1%、最大ドローダウン -4.7%、ボラティリティ 8.6%を記録しました。機械的な順位付けであり投資推奨ではありません。
Q. 3年間で最もリターンが高かった投資信託は?
iFreeNEXT FANG+インデックスで年率リターン(CAGR)+51.2%(2022年9月〜2025年9月)。ただし最大ドローダウンは-18.8%と、シャープレシオ上位のファンドと比べてリスクが相応に大きい。
Q. 高配当ファンドはシャープレシオが高いのか?
3年(2022〜2025年)の期間については高配当カテゴリの平均シャープレシオは1.25で、eMAXIS Slim(1.25)と同水準。ただしこれは2022〜2025年の日本株バリュー株強気相場を反映した結果であり、期間が変われば大きく変動する。5年(2020〜2025年)では高配当カテゴリ平均は1.09に低下し、S&P500系(1.50)を下回る。
Q. eMAXIS SlimのシャープレシオはSBIより高い?
3年平均では eMAXIS Slim(1.25)> SBI(1.06)。5年平均では eMAXIS Slim(1.05)> SBI(0.69)。ただしカテゴリ内の本数・構成が異なるため直接比較には注意が必要。個別ファンドの比較はFund Labのランキングページで行えます。
Q. このランキングはいつ更新されますか?
Fund Labのランキングページ(fundlab.jp/ranking)はファンドデータの更新に合わせて定期的に更新されます。本記事は2026年4月27日時点のデータに基づいており、ランキング内容は記事公開後に変動します。最新データはランキングページでご確認ください。
Q. 債券ファンドのランキングが低いのはなぜ?
2022〜2025年・2020〜2025年はともに金利上昇局面を含む期間であり、既存債券の価格は金利上昇で下落する傾向がある。そのため債券カテゴリの3年平均シャープレシオはほぼゼロ(0.00)、5年ではマイナス(-0.19)となっている。金利が低下する局面では逆にリターンが改善する可能性がある。
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