まず全体像:3ステップで完了
- STEP 1目標金額と期間を決める
- STEP 2投資信託を1本選ぶ
- STEP 3計算して3段階の毎月額を見る
毎月の積立額は空欄でも構いません。まず必要額を逆算し、「月3万円ならどうなる?」のように確認したいときだけ任意欄へ入力します。
STEP1:目標金額と期間を入力する
▲ 設定画面。ボタンから500万円・1,000万円・2,000万円・3,000万円、10年・15年・20年・30年を選べます
- 目標金額:10万円〜10億円の範囲で入力できます。最初は「1,000万円」など、具体的な目標を1つ置きます。
- 目標までの期間:1〜30年です。年数を短くすると、一般に必要な毎月額は大きくなります。
- 投資信託:検索欄へ「オルカン」「S&P500」などを入れるか、投資先・運用会社の分類から1本選びます。
- 毎月の積立額(任意):入力すると、その金額で目標以上になった試算の割合も表示されます。
STEP2:計算して、必要な毎月額を読む
「毎月いくら必要かを計算する」を押し、注意事項を確認して進みます。選んだ投資信託の過去の月次リターンを使い、値動きの並びを変えながら2,000回試算します。
▲ 達成割合50%・75%・95%ごとに、必要な毎月額と累計元本を表示します
達成割合は「将来の確率」ではない
たとえば達成割合75%は、過去データから作った2,000通りのうち75%が目標以上になったという意味です。将来75%の確率で達成できるという予測ではありません。
- 50%:2,000通りの中央付近を基準にした毎月額
- 75%:値動きがやや厳しい場合も含めた毎月額
- 95%:過去データ上の厳しい並びを広く含めた毎月額
割合を高くするほど必要額は大きくなります。1つを「正解」と決めるのではなく、無理なく続けられる金額との間を見てください。
STEP3:資産額の広がりを確認する
▲ 中央線だけでなく、濃い帯・薄い帯の幅を見るのがポイントです
- 中央線:2,000通りの中央値
- 濃い帯:中央50%(下位25%〜上位25%)
- 薄い帯:中央90%(下位5%〜上位5%)
- 目標金額の点線:いつ目標へ近づくかを見る基準
- 累計元本の点線:運用せず積み立てた合計との比較
中央線が高くても、薄い帯が大きく広がっていれば結果のばらつきも大きいということです。中央値だけで計画を決めないようにします。
結果を読むときのコツ3つ
① ファンドを変えて試す
同じ目標・同じ期間でも、使う過去データが変われば必要額と幅は変わります。候補のファンドをいくつか試し、1回の結果だけで判断しないことが大切です。
② 期間を短くした場合も見る
20年の計画なら、15年でも試します。開始が遅れた場合に毎月額がどれほど増えるかを確認できます。
③ 逆算後は過去の積立実績も確認する
結果画面のリンクから積立シミュレーションへ条件を引き継げます。「必要額が分かったら、その金額を過去に積み立てていた場合の道のりを見る」という順番が便利です。
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本記事の位置づけ
本記事はツールの操作解説であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。結果は過去データを使った試算で、将来の達成や運用成果を予測・保証しません。税金、購入時・売却時の費用、分配金、物価上昇は考慮していません。