3つの配分を同じ条件で比べる
初期投資0円・毎月3万円・リバランスなし・開始2020年8月を引き継ぎます。AはNASDAQ100100%、Bは70:30、Cはゴールド100%です。終了月は利用可能な共通データの最新月になり、更新後は記事の数値と異なる場合があります。
入力内容を確認して計算ボタンを押すと、注意事項の確認後に結果が表示されます。無料・会員登録不要です。
同じ期間・同じ積立額で7つの配分を比較
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)を使用しました。以下の比率はNASDAQ100:ゴールドの順です。
期間は2020年8月〜2026年3月。初期投資は0円、毎月3万円を67回積み立て、総投資額は2,010,000円です。毎月の積立を指定比率で買い、既存の保有分を売って比率を戻すリバランスは行っていません。そのため、運用中の資産全体の比率は値動きで変わります。
| NASDAQ100:ゴールド | 最終評価額 | 年率リターン | 値動きの大きさ | 最大下落率 |
|---|---|---|---|---|
| 100:0 | 3,594,744円 | 21.21% | 20.00% | -23.20% |
| 90:10 | 3,730,894円 | 21.69% | 18.45% | -19.98% |
| 80:20 | 3,867,043円 | 22.12% | 17.10% | -16.73% |
| 70:30 | 4,003,193円 | 22.50% | 16.00% | -14.53% |
| 60:40 | 4,139,343円 | 22.84% | 15.20% | -12.32% |
| 50:50 | 4,275,492円 | 23.14% | 14.72% | -10.73% |
| 0:100 | 4,956,241円 | 24.02% | 17.50% | -12.80% |
年率リターンと値動きの大きさ、最大下落率は、積立による入金の影響を除いた運用成績で計算しています。年率リターンは毎年この率で増えたという意味ではなく、積立元本に対する利益率とも異なります。
横棒の目盛りは共通で、右端が30%の下落です。月末の値で測定しているため、日中の下落は含みません。
気になる配分を、そのまま計算画面へ
各リンクでは選んだ配分をA、NASDAQ100100%をBに設定します。初期投資・積立額・開始月も上記の条件を引き継ぎます。2配分は同じ終了月で比較します。
相関は0.19。ただし「いつも逆に動く」わけではない
今回使うのは、NASDAQ100指数(円ベース)への連動を目指す投資信託と、金価格の値動きを取り込む為替ヘッジなしの投資信託です。どちらも円で見た実績を使います。投資対象やリスクは、NASDAQ100の公式商品情報とゴールドの公式商品情報で確認できます。
2本の月次リターンの相関は0.19でした。相関は1に近いほど同じ方向に動きやすく、0に近いほど連動が弱かったことを示します。0.19はマイナスではないので、「NASDAQ100が下がれば必ず金が上がる」という意味ではありません。為替の動きも円建ての結果に影響します。
70:30では下落が浅くなり、回復も早かった
NASDAQ100だけの最大下落は、2021年12月の高値から2022年12月までの23.20%。以前の高値を回復したのは2023年5月で、高値から回復まで17か月かかりました。
70:30で最も大きな下落は、2022年3月の高値から2022年12月までの14.53%。2023年4月に回復し、高値から回復まで13か月でした。組み合わせによって高値の月も変わるため、同じ始点からの比較ではありませんが、保有中に経験する大きな下落がどう変わったかを確認できます。
上昇が強い年は、ゴールドを混ぜると伸びが小さくなることも
2022年のリターンはNASDAQ100が-23.20%、ゴールドが+15.24%、70:30が-13.18%でした。この年はゴールドが下落を和らげています。一方、2023年はNASDAQ100が+65.32%、ゴールドが+20.69%、70:30が+50.20%。NASDAQ100だけの上昇には届きませんでした。
今回の全期間では、ゴールドを増やすほど最終評価額が増えています。特に2025年のゴールドの+62.18%という大きな上昇が含まれるためです。この結果から、次の期間もゴールドを増やすほど有利だとは言えません。
ゴールドだけにも12.80%の下落があった
50:50では値動きの大きさが14.72%と、NASDAQ100だけの20.00%、ゴールドだけの17.50%の両方より小さくなりました。しかし、ゴールド単体の最大下落率も12.80%あります。2026年1月の高値から3月にかけて下落し、今回の集計終了時点では高値に戻っていません。
低い相関には分散の効果が見られても、損失がなくなるわけではありません。まずNASDAQ100だけ、70:30、ゴールドだけの3配分を比較し、次に80:20や50:50に変えて、下落率と評価額の変化を確かめてください。途中で比率を元に戻したい場合は、ツール側のリバランス頻度も変更できます。この記事の表はリバランスなしの結果です。
自分の条件で確認する手順
- 下の比較ボタンからバックテストを開き、初期投資・積立額・開始月とA/B/Cの配分を確認します。
- 計算を実行し、評価額だけでなく最大ドローダウンと下落局面一覧を見ます。
- 開始月や配分を変えて再計算し、特定の期間に結論が偏っていないか確かめます。
3つの配分を同じ条件で比べる
初期投資0円・毎月3万円・リバランスなし・開始2020年8月を引き継ぎます。AはNASDAQ100100%、Bは70:30、Cはゴールド100%です。終了月は利用可能な共通データの最新月になり、更新後は記事の数値と異なる場合があります。
入力内容を確認して計算ボタンを押すと、注意事項の確認後に結果が表示されます。無料・会員登録不要です。
よくある質問
計算方法と読み方の注意
各ファンドの公表データを用いたFundLab独自集計です。全配分で両ファンドの共通期間を使用し、相関係数は2020年9月〜2026年3月の月次リターンから算出しました。上の表とリンク先のバックテスト比較は同じ計算処理を使っています。
基準価額に反映済みの運用費用は含まれますが、購入・売却時の手数料や税金は別途計算していません。月末データによる比較であり、実際の買付日や取引条件とは異なります。この約6年の結果だけで、過去のすべての暴落や将来の下落への耐性を判断することはできません。
元本や将来の利益は保証されません。特定のファンドや配分の購入を推奨する記事ではありません。